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MCドクターズネット(医師転職)の口コミ・評判は?

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MCドクターズネット(医師転職)の利用メリットは?

MCドクターズネットは株式会社メディカル・コンシェルジュが運営する、医師・非常勤・スポットの求人、転職支援サイトです。白を基調とした爽やかな優しい印象のサイトにピッタリなきめ細かな転職サポートを提供しています。

求人検索では常勤を希望する方、非常勤(アルバイト)を希望する方、スポット(アルバイト)を希望する方にそれぞれあった情報を掲載しています。条件の指定等もしやすいので、わりと素早く自分の希望に合った病院を見つける事が出来るのではないかと思います。

そんなMCドクターズネットを利用するメリットは、 まず第一に質の高い求人情報を数多く取り扱っている事です。2000年の設立以来、医療専門に特化した人材サービス企業としてさまざまな医療機関と信頼関係を築いてきています。そのノウハウや信頼関係をフルに活かし、常勤や非常勤に関わらない質の高い豊富な求人情報(非公開求人も含む)を常に持っています。 また全国に13の拠点がありますので、そのネットワークで地域に密着したサービス提供をする事が出来るようになっています。

そして全国の医療のさまざまな面に精通した専任のキャリアコンサルタントが転職を希望する医師を1対1でサポート。転職活動を自分の力だけで行なうよりも、もっとずっと幅広い視野で活動する事が可能になるでしょう。

更には医療機関とのさまざまな交渉や情報収集などを代行し、医師のあなたの転職活動を完璧にバックアップしてくれます。医師はさまざまな職業の中でも多忙を極めている人が非常に多く、転職活動に時間を割けない事も多々ありますよね。だからと言って今勤めているところをすぐに辞めるという訳にはいきませんので、こうした代行サービスは本当にありがたいところなのではないでしょうか。

またMCドクターズのサイトでは医師の転職のノウハウや医師の転職パターン等、とても参考になる内容のものが非常に多く掲載されています。本格的に転職活動を始める前に少し見ておきたいという医師の方も読んでおいて損はないものばかりです。

転職ノウハウでは履歴書の書き方や面接での対応の仕方などを画像付きでわかりやすく説明までしてくれていますし、退職する時の手続きについても書かれています。

サービスを利用する為の料金は医療機関や施設側が費用を負担していますので、申込みをしてから就任するまでの間一切無料です。この先も掛かる事はありませんので安心してご利用して下さい。

MCドクターズネット(医師転職)の更なる魅力

地域性というキーワードは挙げられます。MCドクターズネットは全国的に広く拠点をかまえているので、地域に密着したサービスを提供できるのです。現地とのつながりを深め、より詳しい内部情報や求人情報を得ることが出来ますし、コンサルタントが交渉して、より条件に合った採用枠に変えていくことも可能です。コンサルタントとの面談によって、それぞれの希望する条件や情報をなにより優先してゲットすることが出来るわけですね。

「地域密着による徹底したサービス」というだけでも、かなり魅力的ではありますが、そだけではまだ物足りないですよね。「コンサルタントによる、親切で丁寧なサポート」と言われても、他の医療求人サイトとはどう違うのか?無料と一口に言っても、それだけが魅力と言ってしまって良いのでしょうか?MCドクターズネットの場合、いざ希望の職場が見つかってからの、面接同行まで行ってくれるのです。 もちろん、希望職場の見学の予約や、更なる条件の交渉、駄目だった場合の更に良い勤務地を探すサポートも。まさしく「徹底したコンサルティング」というわけですね。

当然、諸手続きや書類作成、面接のサポートも行っているので、安心して転職活動そのものを任せることが出来ます。また、医療アルバイト求人も多いので、転職活動だけではなく、様々な条件で勤務地を探している方も、満足して利用できる形態となっているのも魅力ですね。

もちろん、アルバイトであろうが常勤であろうが、就任までのすべての過程は無料です。「今すぐというわけではないけれど、ゆくゆくは視野に入れていきたい…」程度の方でも大丈夫。まずは相談から、気軽に始められるスタイルをとっているところもまた、数ある魅力のうちのひとつですね。

MCドクターズネット(医師転職)の口コミ紹介

<口コミ①>検索は『勤務地から検索』『科目から検索』『年収から検索』などに分かれており、都道府県、キーワード、雇用形態、など細かい指定が出来るようになっています。実際に登録してよかったのは面接対策です。転職をしようと考えている医師の中には、もう長い事今の病院に勤めているという方も居るでしょう。正直面接なんて遠い記憶の彼方ですよね。なので意外とこういう基本的な情報は重宝されるのではないかと思います。 あとは退職時の福利厚生、有休、健康保険、国民年金、住民税の事までいろんなサポートがあります。退職する時にもスムーズに手続き等を終える事が出来ると思います。

<口コミ②>MCドクターズネットは簡単な無料登録をするだけで全てのサービスが使えます。勿論登録から就職が決まるまで費用は一切掛かりません。後から徴収するなどという恐ろしい事も一切ありませんので、安心して登録して頂く事が可能です。こう書くと一体どうして料金が掛からないの?と思う方もいらっしゃると思いますが、理由は実に単純。医療機関側から費用を貰っているからなんです。 MCドクターズネットは医師にとってはメリットが多いです。

<口コミ③>以前の職場にいるときから、MCドクターズネットのサイトを読んでいたので、そのまま流れで登録しました。他にもいくつか登録していましたが、MCドクターズネットでみつけた職場で働いています。 転職活動サイトなんて、ましてや医療系などどこも持っている情報などほとんど同じだと思っていましたが、他のサイトではありえないくらいの細かい情報が受けとれてビックリしました。 希望以上のところを見つけられたので、本当に良かったです。

<口コミ④>医療転職の求人サイトの中でも、「アルバイト希望求人」「常勤希望」「非常勤希望」など様々なスタイルの医療求人情報を見ることが出来ます。医療転職のサイトはたくさんありますが、アルバイトや非常勤など、人によって様々な条件があるもの。当直は無理な方、高額給与を希望される方…従来の検索機能では、なかなかおいつけなかった希望を最大限に叶えてくれるタイプの求人サイトと言えるでしょう。

<口コミ⑤>私は、転職をしようと決めるまで、なかなかたくさんの時間がかかりました。したいな、と思っていたものの、ちゃんとした希望通りの勤務先は見つかるのか、そもそも転職活動自体で忙しくなってしまって、そのとき働いていた職場にいられなくなってしまったらどうしようなど、色々な不安がありました。「まずは気軽に相談」という項目をみて、一年以上じっくりと、前の職場で勤務を続けながら活動することが出来ました。 こちらの都合に合わせて、柔軟に日程を組んでくれるところも助かりました。

<口コミ⑥>いくら求人情報を読んでみても、その勤務地を実際に自分の目で見てみないことには、雰囲気もなにも分からないよな…と思っていました。 その旨をコンサルタント担当の人に相談したところ、希望の勤務先に見学の申し込みをしてくれました。実際に職場の人と合って、資料や情報だけではどうしても分からなかった雰囲気を体感することが出来て本当に良かったと思います。 自分に合う合わないを、しっかりと見定めさせてくれるのが有難かったです。

<口コミ⑦>MCドクターズネットの他にも、いくつか医療求人サイトには登録していましたが、サイトがとても充実していて、転職活動に役立つサポート情報がとにかくたくさん得られました。 書類製作や面接対応のノウハウを説明してくれたコンテンツもあって、気になってなかなか聞きにくいあれこれを知ることが出来ました。 コンサルタントの方とは、終始電話でやりとりをしていましたが、自分の住んでいる地方にも支社があり、地域情報に精通している感じが頼もしかったです。

MCドクターズネット(医師転職)の転職事例紹介(4名分)

A医師(男性)の場合

(転職概要):後期研修医での転職
(転職時年齢):20代後半
(転職時のキャリア):国立大学の医学部を卒業し、出身大学の医局へ入局。 消化器内科の後期研修医として勤務。
(転職しようと思った理由):転職を考えた理由は大きく2つあります。1つ目は、「ワークライフバランスの改善」です。在籍していた医局では症例数を重視する環境でした。そのため研修医は、とにかく症例数を経験するために、当直や残業、緊急対応が増えたり、研修医間の症例の取り合いも発生していました。そのため、心身共に疲弊してしまいました。加え、研修医ということもあり、医師業務以外の雑務も多くワークライフバランスは非常に悪い環境です。2つ目は、「地域に密着した環境で勤務したいという思い」です。私が医師を目指したきっかけは、地域に根差した患者一人ひとりに寄り添った医療を提供したいと考えたからです。一方で在籍していた大学病院は、最先端の医療を提供する環境で、地域に根差した一人ひとりにきめ細かい医療を提供できる環境ではありません。初めは経験を積むためにと考えていましたが、勤務を続けてきましたが、勤務を続けるモチベーションがなくなりました。
(転職してみた感想):地域の中核2次救急の医療機関へ転職をしました。転職先の病床数は、転職前に比べ、約半分の300床程度と約半分の規模です。年収は、残業等を考慮せずとも、前職から100万円程度アップしました。転職活動では、複数の医療機関へエントリーしました。現職と同規模の医療機関や、医療機関から環境を変えクリニックの面接も経験しました。複数の職場環境や雇用条件を比較し転職を決定しました。転職を決めた理由は、教育体制が充実している点でした。後期研修医中の転職でしたので、転職先の医療機関に教育体制があるかという点が、私のキャリアにとって重要でした。合わせて自身が医師として従事したい地域密着の医療を行える点にも魅力を感じました。転職先は、通常の病院機能だけでなく、地域の在宅医療を支える訪問診療業務も行っていました。
(MCドクターズネットへの口コミ・前評判との比較) 初めての転職であり、また研修医中でもありましたので、非常に不安に感じていました。研修医中の転職ということで、医師として問題外と言われてしまうのではと思っていましたが、担当のコンサルタントの方に丁寧に対応していただけました。私以外にも過去転職した実績があること、研修医可能な求人が比較的多いことを伺い、安心することができました。私の転職先への希望等詳しくヒアリングした上で、マッチした求人を複数ご紹介いただき、満足しています。

 

B医師(女性)の場合

(転職概要):結婚を機に転職
(転職時年齢):30代前半
(転職時のキャリア):国立大学の医学部を卒業し、出身大学の医局へ入局。 その後複数の関連医療機関で勤務。
(転職しようと思った理由):結婚というライフステージの変化を機に転職を考えました。現職は、高度急性期医療を担う医療機関であるため、緊急オペや救急搬送などが多く、勤務の時間が読めない環境でした。また、学会や研究発表の機会も多く、通常業務外の資料作成、休日の学術イベントなども強いられる環境でした。医師として、非常にキャリアアップできる環境ですが、プライベートのプライベートの充実を図ることは難しい環境でした。結婚し、今後はプライベートもより充実させたいと考え、転職を検討しました。加え、将来的には出産や育児も視野に入れたいと考えていました。現職では、女性医師のダイバーシティは進んでおらず、キャリアを重視し働き続けるのが風土として残っています。そのため、産休や育休が十分に取得できるのか、育児に対して理解のある風土なのかという点にも不安に感じていました。
(転職してみた感想):地域に根差した回復期リハビリテーション病院へ転職を決めました。複数の医療機関から内定をいただきましたが、最終的に転職を決めた理由は3つです。1つ目は、ワークライフバランスの充実していたからです。施設の特徴上、緊急入院や緊急オペ、救急対応が少なく、時間を読みやすい労働環境でした。また、休日の学会対応や論文作成業務もなく、通常業務が主となる環境に魅力を感じました。2つ目は、女性医師のキャリアのダイバーシティが進んでいる点です。これまで出産や育児を経験された女性医師の勤務実績が多くあり、産前産後休暇・育児休暇の取得実績はもちろん、「当直なし」「時短勤務」などのフレキシブルな働き方が可能でした。3つ目は、これまでの経験を活かせる・評価されたことです。私は、整形外科の専門でこれまで勤務していました。転職先は、整形外科の急性期医療を終えた患者が多く転院される医療機関であるため、整形外科の知識を活かせる環境がありました。ワークライフバランスを大事にしたいが、これまでのキャリアも無駄にしたくないと考えていたので、ぴったりの環境と言えます。
(MCドクターズネットへの口コミ・前評判との比較) キャリアアドバイザーに相談したところ、女性のキャリアアドバイザーで、また出産・育児を経験されていた方で、プライベートの状況や将来の不安など話しやすかったです。希望を考慮し多くの求人を紹介、また選考にも進めていただけました。転職を決めた常勤だけでなく、プライベート思考に振り切ったクリニックの非常勤勤務などもご紹介いただけました。初めての転職でしたので、比較する難しさや転職先の決め方で苦労しましたが、複数の医療機関の専攻を経験していく中で、自分の中でも軸や優先度が出てきて、納得感のある転職を実現できました。希望・希望外に問わず、複数の医療機関を比較検討するメリットをキャリアアドバイザーからアドバイスいただき、その通りになったと実感しています。

 

C医師(男性)の場合

(転職概要):民間病院から訪問診療を行うクリニックのオープニングスタッフへ転職
(転職時年齢):50代前半
(転職時のキャリア):国立大学医学部を卒業し、出身大学の医局へ入局。その後、複数の民間病院を経験。
(転職しようと思った理由):これまで医師として長く経験を積んで、部長職として勤務していました。主な業務が管理業務となっており、医師としてやはり患者の近くで、患者の健康をサポートしたいと考えるようになりました。また、最後の転職で自分をさらに高めたい、チャレンジしたいというモチベーションがきっかけになりました。その中でチャレンジしたいと考えたのが、2つの領域です。1つ目は「在宅医療」です。最も患者との距離が近く、患者に寄り添った医療を医師として提供できる環境があると感じていました。国の施策により、病床数はどんどん縮小傾向で、在宅医療が強化されている環境があり、医師としても市場価値が高くなるフィールドだと考えました。2つ目は「新規立ち上げ」です。病院の立ち上げは経営的な視点も必要ですが、患者を集めるには質の高い医療とサービスが求められます。これまでの自分の経験を推し量るにはぴったりの環境であり、今後も成長意欲を維持することができる環境だと考えたからです。
(転職してみた感想):転職しようと思ったきっかけにぴったりの求人がありました。それが訪問診療を行うクリニックへの院長としてのオープニングスタッフ求人です。求人情報では、場所や報酬、業務内容などドンピシャのものでした。そのため、この求人を洗顔として応募し、内定を獲得することができました。自分自身を再度奮い立たせたい、成長させたいという思いから、未経験の領域に転職しています。そのため業務内容も全く異なれば、在宅医療の治療方針も病院とは違います。しかし、患者との距離の近さ、日々スキルアップを実感できるため充実度が高いです。
(MCドクターズネットへの口コミ・前評判との比較) 一つの求人を専願で応募したいとリクエストすると、担当のキャリアアドバイザーの方は驚かれていました。しかし、私の強い希望を組んでくださり、内定までの道のりを手厚くサポートしていただけました。具体的には、応募書類のアドバイス、面接の対策などです。これまでの転職では、自分のツテやヘッドハンティングで転職してきたため、一般の採用試験におけるポイントを理解できておりませんでした。一般的に複数併願するのが、通常の転職事情と聞いておりましたが、わがままを聞いてくださり、且つ丁寧なサポートをしていただき、担当のキャリアアドバイザーの方には大変感謝しています。

 

D医師(男性)の場合

(転職概要):大学病院から美容外科クリニックへの転職
(転職時年齢):20代後半
(転職時のキャリア):国立大学の医学部を卒業し、出身大学の医局へ入局。同大学病院で勤務。
(転職しようと思った理由):とにかく年収を上げたいと考えました。また病院の業務は拘束時間が長く、時間に対しての収入には満足できていません。そして、収入を上げるにも出世するか当直を増やすか、バイトをするかなどしか方法がありません。私はかねてより、医師としてスキル面で勝負したい、腕で稼げる医師になりたいと考えていたため、病院という環境が自分に合っているのか疑問に感じていました。そこでとにかく、実力次第で稼げる、夜勤や当直などは原則ないが病院以上に稼げる「美容クリニック」に関心を持ちました。
(転職してみた感想):転職先は、全国に展開している美容外科区クリニックへ決めました。転職先を決めた理由は2つです。1つ目は、「年収の大幅アップ」を実現できたからです。内定時の定時年収でも、前職時の年収より300万円程度アップ、そこに加えインセンティブの要素があり、実力があれば収入をあげれる環境に魅力を感じました。2つ目は、「教育体制の充実」という環境面の魅力を感じたからです。これまで外科系に在籍しておりましたが、とはいえ「美容外科」は未経験の領域です。その点で、転職先には充実した教育体制が整備されており、安心して勤務できる環境だと考えました。
(MCドクターズネットへの口コミ・前評判との比較) 年収アップということで幅広い求人をご紹介いただけました。しかし日本の医療業界の積み上げてきた歴史により、「年功序列」を重要視する医療機関が大半でした。しかし、美容業界は病院間の競争が激しく、働く医師にも実力を重視する環境があると紹介され、魅力に感じました。キャリアアドバイザーの方からは、美容業界の良い一面だけでなく、「ノルマがある」「顔という隠せない場所にメスを入れる責任感の思い仕事である、訴訟事例もある」といったデメリットになり得る要素もご説明いただけました。私はそのアドバイスを聞き、職場に対する期待値をバランスよく事前に調整できたと実感しています。良いことだけ聞いて転職すると、入ったときのギャップが大きいのは事実でしょう。

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