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急性期病院の循環器から大学病院の感染症専攻医師に転職した医師の体験談

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(転職前・転職後): 急性期病院の循環器勤務→大学病院の感染症専攻医師
(転職時年齢):20代後半
(転職概要): 研修医時代から急性期病院に勤務し、そこで色々な内科をラウンドしていました。4年目に入り循環器を専攻して、そこから循環器内科医として人を救うことに従事しました。しかし、循環器はとても忙しい科です。担当の患者さんに何かあれば、自分が休みの日も病棟へ行き、処置をしていました。休みという休みはほとんどなく、次第にやりがいとはなんだろうか、自分の進んだ道は正しかったのかと悩んでいました。
そんな、今後の道を悩んでいる時に、感染症学会に参加しました(医師は学会に年に数回出席する)。そこで感染症の研究内容を熱心に話す医師をみて「自分もこうなりたい」と思いました。そして、感染症にも興味がわき、そこからはずっと感染症の勉強ばかりしていました。その努力の様子をみた職場の感染症専攻医にすすめられて、いろいろな感染症、疾患のみれる病院(転職先)へ移りました。新しい勤務先では、あらゆる感染症をみることができるため、日々楽しいです。そして何より休みが十分にとれるようになりました。前の職場では担当患者のことは担当医師に指示をもらうことが鉄則のような病院でしたが、転職先の病院では、休みの日は当番制で、電話もかかってこないことも多いです。病院の方針で休みを確保することができているので、趣味にも時間を使うことができていろんな人と接点が増えました。転職してからの方が生き生きしています。
(転職したメリット)
メリット①
1つ目のメリットは、自分の興味を突き詰められることです。自分の好きなことを突き詰めることができるので、まったく苦にならないです。学習意欲が抑えられないという感じです。
メリット②
2つ目のメリットは、休みが確保できることです。病院の方針上、しっかり休日を確保できていて、疲労がたまってしかたがないことはなくなりました。休みはしっかりと自分の趣味やデートにあてられていて、すごく楽しいです。もともと音楽が好きで、仲間内で演奏したり歌ったりと定期的に集まっています。ストレス発散もできていて、表情がすごく明るくなったと言われます。
メリット③
3つ目のメリットは、給料が上がったことです。あまりお金に執着する方ではありませんが、上がったら誰でもうれしいですよね。前の病院は時間外勤務をしても、上の先生が帰ってからはつけられない。など、いろいろややこしい面がありました。実際に休日出勤や時間外勤務を入れるとどのくらい貰えるはずだったのか、計算したいくらいだと嘆いていたこともあります。転職先の病院はきっちりと残業代もでます。「大きい病院ほど手当てがしっかりつくんだ」と思いました。
(転職したデメリット)
デメリット①
1つ目のデメリットは、研修医時代からの同期と一緒に働けなくなったことです。病院が違えど、定期的に食事に行けるのかと思いきや、なかなか都合が合わず。どうしても会う回数が減ってしまったのは残念です。いくら新しい職場で同僚ができたとしても、研修医時代からの苦楽を共にした同期は特別です。言いたいことを言い合える友人であり同僚である存在はなかなかすぐに作ることはできないですからね。
デメリット②
2つ目のデメリットは、職場のシステムを一から覚えなおさなければいけないことです。大きな組織の一員になるわけですから、やはり規約やシステムは乱してはいけませんし、今までとは異なった点も多いのは仕方ないです。そんなに困ることはなかったですが、いつもの癖や習慣で行ってしまうこともあって迷惑をかけてしまったこともあります。ですが、新しく入った医師であると誰もが周知しているので、いろいろ一から教えてもらえてその点は助かりました。誰でも最初は戸惑いますが、それを乗り越える手助けはありがたかったです。

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